・・・枢のこと・・・。
・・・散り際が潔い華よりも、儚く美しい花が好き。
だから、桜は好き。
静かな夜が好き。
月に照らされる淡い花色が好き。
冷たさと、寂しさを混ぜたようなその景色が好き。
・・・一視と行きたい・・・言った。
桜を見ながら温泉を…と誘われた時は、丁重に断った。
昼間の桜が見たいのではないから。
後は温泉自体に少し・・・と、とらうま・・・が・・・(がくがく。
・・・お詫びも兼ねて、教室に通いつめ・・・この依頼を見つけた。
誘った。
了解を貰った。
だから、桜は好き。
静かな夜が好き。
月に照らされる淡い花色が好き。
冷たさと、寂しさを混ぜたようなその景色が好き。
・・・一視と行きたい・・・言った。
桜を見ながら温泉を…と誘われた時は、丁重に断った。
昼間の桜が見たいのではないから。
後は温泉自体に少し・・・と、とらうま・・・が・・・(がくがく。
・・・お詫びも兼ねて、教室に通いつめ・・・この依頼を見つけた。
誘った。
了解を貰った。
・・・愉しみ。
陽だまりの世界もいいとは想うけど、枢は闇のような世界だと少し安心する。
溶け込んでしまえるから・・・
・・・境界線の無い世界の中で、月夜に浮かぶ桜は眩しい。
まるで貴方のようだと思った。
陽だまりの世界もいいとは想うけど、枢は闇のような世界だと少し安心する。
溶け込んでしまえるから・・・
・・・境界線の無い世界の中で、月夜に浮かぶ桜は眩しい。
まるで貴方のようだと思った。
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・・・大層なたいとるだけど・・・枢は、平気なのよ(何。
この所低速気味・・・いや低速と言うれべるではないと思う(あせあせ。
・・・鈍行?(傾。
生きてるけど限り無く冬眠に近いと思った。
・・・もう、春だと言うのに・・・(汗。
この所低速気味・・・いや低速と言うれべるではないと思う(あせあせ。
・・・鈍行?(傾。
生きてるけど限り無く冬眠に近いと思った。
・・・もう、春だと言うのに・・・(汗。
「口調が変わった?」って聞かれたけど、
背後の影響だから、気にしたら駄目なのよ。
・・・でも、気の許せる相手にしか・・・これでは喋らないと、思うのよ。
背後の影響だから、気にしたら駄目なのよ。
・・・でも、気の許せる相手にしか・・・これでは喋らないと、思うのよ。
・・・枢は、己の欲を押さえる術を知らない。
今まで、枢にとって欲は律するべきものであり、望んではいけないことだったから・・・。
・・・でも、一視は違うと言った。
己の欲を曝け出して、もっともっと欲張って、欲して良いと言う。
望まれるなら、それに応えたい。
枢の全てを曝け出すことは、歯止めを掛け方と知らない枢とっては怖いけど、でも一視はそれでいいと言った。
全てを見せて欲しいと、我慢しないでいいと。
今まで、枢にとって欲は律するべきものであり、望んではいけないことだったから・・・。
・・・でも、一視は違うと言った。
己の欲を曝け出して、もっともっと欲張って、欲して良いと言う。
望まれるなら、それに応えたい。
枢の全てを曝け出すことは、歯止めを掛け方と知らない枢とっては怖いけど、でも一視はそれでいいと言った。
全てを見せて欲しいと、我慢しないでいいと。
・・・以前よりは、我慢はしてないと想う。
ただ、漠然と与えられたものに戸惑いを覚える。
自由が怖い。
己の欲が怖い。
感情の儘に動くことが怖い。
・・・理不尽な行いを責めようとする己が一番怖い。
己の方がもっと理不尽な振る舞いをしてると言うのに・・・
―――だから、戒めを。
己に戒律を。
・・・でも、それも程ほどではないと駄目と、また一視に気づかされた。
愚かな枢を救ってくれるのは、何時も一視。
貴方なしでは、枢はきっと生きてはいけないと・・・自覚した。
ただ、漠然と与えられたものに戸惑いを覚える。
自由が怖い。
己の欲が怖い。
感情の儘に動くことが怖い。
・・・理不尽な行いを責めようとする己が一番怖い。
己の方がもっと理不尽な振る舞いをしてると言うのに・・・
―――だから、戒めを。
己に戒律を。
・・・でも、それも程ほどではないと駄目と、また一視に気づかされた。
愚かな枢を救ってくれるのは、何時も一視。
貴方なしでは、枢はきっと生きてはいけないと・・・自覚した。
・・・枢は、何時も己の為には・・・武器を振るうことは無かったと、思う。
・・・自己を護るという意味では、限り無く捨て身な姿勢だと・・・自覚してる。
唯一無二の主を護る為なら、捨て身にもなるけど・・・(呟。
・・・しかし、今回は少し違ってると言える。
だって、罪も無い一般人を護りたいでも・・・土蜘蛛様を守護したいともまた違う。
枢は、己の為に・・・主との居場所を、一視との住処を護りたいと、その先にあるいべんとの為に・・・是が非でも、鎌倉に近づけたくなかった。
・・・枢は、己が思うより・・・ずっと一視とのこれからを大事にしているんだと、自覚した。
・・・自己を護るという意味では、限り無く捨て身な姿勢だと・・・自覚してる。
唯一無二の主を護る為なら、捨て身にもなるけど・・・(呟。
・・・しかし、今回は少し違ってると言える。
だって、罪も無い一般人を護りたいでも・・・土蜘蛛様を守護したいともまた違う。
枢は、己の為に・・・主との居場所を、一視との住処を護りたいと、その先にあるいべんとの為に・・・是が非でも、鎌倉に近づけたくなかった。
・・・枢は、己が思うより・・・ずっと一視とのこれからを大事にしているんだと、自覚した。
・・・だから、貴方の背を護れたことは枢にとっての誇り。
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・・・暇を見て書くから、更新日は疎ら・・・。
依頼のぷれは出発日。
いらすとの感想などは完成日。
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プロフィール
HN:
閂 枢
性別:
女性
自己紹介:
鋏角衆×白燐蟲使い
[外見]
右目を前髪で隠し、赤眼。
青白い銀髪をショートカットに切り揃えてある。―が、うなじから少量だが尻尾のように一房だけ(毛先は膝位まで有)束ねてある。
体型は華奢だが意外にグラマー(着痩するタイプ)
右耳に菫青石のピアス、左薬指にシンプルな指輪を着用。
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この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注したお客様に、著作権は各絵師様に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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[外見]
右目を前髪で隠し、赤眼。
青白い銀髪をショートカットに切り揃えてある。―が、うなじから少量だが尻尾のように一房だけ(毛先は膝位まで有)束ねてある。
体型は華奢だが意外にグラマー(着痩するタイプ)
右耳に菫青石のピアス、左薬指にシンプルな指輪を着用。
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この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注したお客様に、著作権は各絵師様に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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感情
『入学理由:土蜘蛛戦争の結果、~』本業のみ
同族=同僚
土蜘蛛の巫女=お得意様
『入学理由:土蜘蛛戦争の結果、~』以外
上記以外の能力者=顔見知り
依頼参加者=冒険仲間
黙示録同行者=戦友
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