・・・枢のこと・・・。
・・・やっと、落ち着いてきた・・・かな?(傾。
・・・自虐と言うか、衝動を止める為の行為が・・・必要なくなった為、血生臭い匂いからは、開放された。
だからと言って、一視以外を触れる勇気などなく・・・やはり、一視以外は怖い。
それに伴うかのように・・・笑うという行為が、苦手になってきてる。
・・・元々得意では無かったけど、輪をかけて・・・出来なくなった気が、する・・・(俯。
・・・でも、あの庭に来てくれる師匠の猫さんは、別。
枢が触れなくても、すり寄ってきてくれて・・・猫さんが触れてくれるから・・・あの猫さんだけは、触れれる。
・・・可愛い・・・(思い出し微笑み。
・・・自虐と言うか、衝動を止める為の行為が・・・必要なくなった為、血生臭い匂いからは、開放された。
だからと言って、一視以外を触れる勇気などなく・・・やはり、一視以外は怖い。
それに伴うかのように・・・笑うという行為が、苦手になってきてる。
・・・元々得意では無かったけど、輪をかけて・・・出来なくなった気が、する・・・(俯。
・・・でも、あの庭に来てくれる師匠の猫さんは、別。
枢が触れなくても、すり寄ってきてくれて・・・猫さんが触れてくれるから・・・あの猫さんだけは、触れれる。
・・・可愛い・・・(思い出し微笑み。
雷雨のような雨は、漸く収まり、
まだ薄暗いけど、雲だけになった。
・・・晴れる日は、何時来るのだろう?
まだ薄暗いけど、雲だけになった。
・・・晴れる日は、何時来るのだろう?
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・・・この数日、枢の中では・・・かなり激動な日々を送って居たりする。
数日前に、手紙を貰った。
ほんの数行。きっと、出した人にとって、最低限の言葉で書かれた言葉だと思う。
でも、そのたった数行の言葉は、枢の失った何かを頬を伝う液体と共に少しだけ潤し・・・少しだけ枢の思考を変化させた。
「言いたいことだけ」とあったけど、凄く凄く・・・嬉しいと、感じた。
・・・だから、少しだけ信じてみようと思った。
何も感じなくなった空虚な胸の奥が、少しだけ、ほんの少しだけ温かくなって・・・微笑んでも良いと、少しだけ・・・思えるようになった。
小さな来訪者が来た。
出した本人は、決して小さな方ではないけど・・・とても温かくて、残酷で、強い人だけど・・・でも、その些細な言葉が、簡潔で解りやすくって・・・凄く、その人らしくって・・・小さな道が出来た。
気遣いをされると、非常に困るけど・・・何が理由で困るのかは、枢自身よく解らなかったりもする。
・・・ただ・・・また、少しだけ胸の奥に何かが溜まって行くようだった。
数日前に、手紙を貰った。
ほんの数行。きっと、出した人にとって、最低限の言葉で書かれた言葉だと思う。
でも、そのたった数行の言葉は、枢の失った何かを頬を伝う液体と共に少しだけ潤し・・・少しだけ枢の思考を変化させた。
「言いたいことだけ」とあったけど、凄く凄く・・・嬉しいと、感じた。
・・・だから、少しだけ信じてみようと思った。
何も感じなくなった空虚な胸の奥が、少しだけ、ほんの少しだけ温かくなって・・・微笑んでも良いと、少しだけ・・・思えるようになった。
小さな来訪者が来た。
出した本人は、決して小さな方ではないけど・・・とても温かくて、残酷で、強い人だけど・・・でも、その些細な言葉が、簡潔で解りやすくって・・・凄く、その人らしくって・・・小さな道が出来た。
気遣いをされると、非常に困るけど・・・何が理由で困るのかは、枢自身よく解らなかったりもする。
・・・ただ・・・また、少しだけ胸の奥に何かが溜まって行くようだった。
・・・それに伴って、小さな衝動が・・・
・・・鏡があった。
枢の前に、透き通った枢がいた。
・・・今の枢より何処か輝いてて・・・綺麗・・・
出来損ないの己が、そのように見えることがおかしい。
・・・だから、興味が湧いた。
枢の前に、透き通った枢がいた。
・・・今の枢より何処か輝いてて・・・綺麗・・・
出来損ないの己が、そのように見えることがおかしい。
・・・だから、興味が湧いた。
・・・近づいた。
触れようとした瞬間、
それは粉々に砕け散った。
触れようとした瞬間、
それは粉々に砕け散った。
・・・あの時、確かに消えた。
骸になった。
今、ここに現存するのは・・・・
・・・己を滅することだけを考え、他を振り解き・・・六道に堕た。
ならば、これは人間道?
枢に相応しいのは、修羅道だと思ったのだけど・・・
記憶はある。今までの生の記憶。
目覚めた場所は、緑の檻。懐かしくも、見覚えの風景。
・・・枢は、まだ・・・居ていいの?
骸になった。
今、ここに現存するのは・・・・
・・・己を滅することだけを考え、他を振り解き・・・六道に堕た。
ならば、これは人間道?
枢に相応しいのは、修羅道だと思ったのだけど・・・
記憶はある。今までの生の記憶。
目覚めた場所は、緑の檻。懐かしくも、見覚えの風景。
・・・枢は、まだ・・・居ていいの?
・・・救いがあった気がする。
天上から垂れ下がったたった1本の蜘蛛の糸のような・・・
掴んだ記憶はない。
・・・でも、救われたと何かが訴える。
天上から垂れ下がったたった1本の蜘蛛の糸のような・・・
掴んだ記憶はない。
・・・でも、救われたと何かが訴える。
何も要らない
小さな幸せがあればいい
その些細な幸せだけで満足
事足りる
幸福を望むと壊しにくる
たった1つの幸せを掴むと
それを壊しにくる
強く望んだたった1つの幸せ
幸福と呼べる物
認識すると壊しにくる
なら、要らない
何も要らない
必要ない
欲しくない
あのキラキラと輝く物は
分不相応だと
取り上げられた
残るのは、空虚な屍のみ
小さな幸せがあればいい
その些細な幸せだけで満足
事足りる
幸福を望むと壊しにくる
たった1つの幸せを掴むと
それを壊しにくる
強く望んだたった1つの幸せ
幸福と呼べる物
認識すると壊しにくる
なら、要らない
何も要らない
必要ない
欲しくない
あのキラキラと輝く物は
分不相応だと
取り上げられた
残るのは、空虚な屍のみ
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・・・暇を見て書くから、更新日は疎ら・・・。
依頼のぷれは出発日。
いらすとの感想などは完成日。
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プロフィール
HN:
閂 枢
性別:
女性
自己紹介:
鋏角衆×白燐蟲使い
[外見]
右目を前髪で隠し、赤眼。
青白い銀髪をショートカットに切り揃えてある。―が、うなじから少量だが尻尾のように一房だけ(毛先は膝位まで有)束ねてある。
体型は華奢だが意外にグラマー(着痩するタイプ)
右耳に菫青石のピアス、左薬指にシンプルな指輪を着用。
===========================
この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注したお客様に、著作権は各絵師様に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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[外見]
右目を前髪で隠し、赤眼。
青白い銀髪をショートカットに切り揃えてある。―が、うなじから少量だが尻尾のように一房だけ(毛先は膝位まで有)束ねてある。
体型は華奢だが意外にグラマー(着痩するタイプ)
右耳に菫青石のピアス、左薬指にシンプルな指輪を着用。
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この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注したお客様に、著作権は各絵師様に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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感情
『入学理由:土蜘蛛戦争の結果、~』本業のみ
同族=同僚
土蜘蛛の巫女=お得意様
『入学理由:土蜘蛛戦争の結果、~』以外
上記以外の能力者=顔見知り
依頼参加者=冒険仲間
黙示録同行者=戦友
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